知っておきたい!初産は出産予定日が超過しやすい?
いよいよ臨月に入ると、我が子と会える日が待ち遠しくなります。
臨月はいつ産まれてもおかしくないとも言われますが、
一体いつどうやって来るの?!
と不安になるものです。
特に初めての出産となるとなおさらではないでしょうか。
私も出産前は「なんとかなるさ~」なんて悠々としていましたが、
いざ臨月に入ると急に不安に・・・
インターネットでみんなの体験談を見ていても
陣痛から始まった人から破水で始まった人まで様々です。
自分はどうなるんだろう・・・痛いのかな・・・なんて色んな不安が。
そんな出産に不安を感じているママにぜひ見てもらいたい動画があります。
今話題にもなっているMINMIさんの痛くない出産法です。
実は私もこの動画を全く知らず、先輩ママが教えてくれました♡
赤ちゃんもがんばっているんだから自分もがんばらないと!
となんだか気持ちがスッキリしたのを覚えています。
せっかくの妊娠生活、どうせだったら楽しみたいものですよね。
この記事に書いてること♪
出産予定日通りにはいかない
さて、いよいよ出産予定日!
ただ、1日過ぎても2日過ぎてもまだ陣痛が来ない・・・
なんてこともよくあります。
と言うのも、出産予定日通りに産まれている人は20人1人!
ほとんどの人が予定日よりも早いか遅いかなのです。
初産は予定日よりも遅れやすい?
よく、初産は予定日よりも遅れやすいと言います。
日本では約半数の人が予定日よりも後に産まれています。
この原因として明確なものはありませんが、下記のようなケースも。
●予定日がそもそも間違っていた
予定日はあくまで生理が毎月キッチリ同じペースで来る人の基準
で考えられています。
そのため、生理不順の方などはこの予定日がずれていることもあるのです。
●居心地が良い
お腹の中の居心地が良いと、赤ちゃんもなかなか出て行きたくないものです。
冬のお布団のような気持ちですかね(笑)
胎盤がしっかりしているとそのような環境にもなっていることがあるようです。
遅れる原因と言うのは「赤ちゃんの性格」や「体質」とも言われるほどですので、焦らないことが大切です。
経産婦は予定日よりも早く産まれやすい?
二人目以降の出産は予定日よりも早く産まれやすいと言われます。
とは言っても、これもまた個人差があるため一概には言えません。
ただ、子宮口が一度広がった経験があると次が開きやすいと言われています。
ですのでお産は初産のときよりも早く進みやすく
分娩時間は短くなる傾向にあります。
ママも一度経験しているので、気持ちに余裕があるのも一つかもしれませんね。
出産予定日を過ぎると検診もこまめになる
出産予定日を過ぎると、検診も1日おきや2日おきになります。
この日数は病院によっても異なりますので、一度確認してみてください^^
この時期になるといつ陣痛が始まってもおかしくない状況です。
子宮口の大きさなどを細目に見て、
安心して出産を迎えられる準備を周りもしてくれます。
また、陣痛誘発剤を使うか使わないかと言う判断もこの時期にします。
不安なことがあれば、検診のときにスッキリさせましょう!
過産期と死産の関係
妊娠37週0日~41週6日を「正産期」と言い、
出産するのに最も適した時期です。
意外と期間があることにビックリ!
また、42週以後の時期を「過産期」と言います。
過産期の出産となると、赤ちゃんがお腹の中で成長し過ぎて巨大児となり
出産が危険になる難産や死産のリスクが高まると言われています。
と言っても、日本では過産期に入る前に誘発剤を使い陣痛を促すことがほとんどです。
実際に過産期の出産はごくわずかと言われていますので、安心してください。
一人目と二人目でも出産は全く違う
出産には個人差があります。
同じママでも、一人目と二人目では全く違うものです。
一人目は早く産まれた場合でも、二人目が遅れることもあります。
実はこの場合、ママの疲れやストレスが原因のことも。
気持ちの面では二人目となると余裕を持てるのですが、
上の子の面倒を見なければいけません。
そのためゆっくり休むということもなかなかできないものなのです。
家族や周囲にもサポートしてもらいながら、
無理せずゆっくり過ごしてくださいね。
一人目も二人目もママがストレスを感じないことが一番大切です。
また食事などの健康には気をつけたいですね
>>妊娠中に栄養が不足するとどんな影響が出る?流産の可能性も
https://mamamemo.info/archives/709
まとめ
出産予定日前後は毎日がドキドキします。
私もまだ産まれないかな~なんていつもドキドキしていました。
ただ、出産が終わってみるともう胎動を感じないお腹を
少し寂しく感じたものです。
お腹の中にいる期間は今だけですから、
ぜひ楽しんでくださいね*^^*
https://mamamemo.info/archives/652