妊娠超初期の頭痛・肩こり・吐き気の原因と対処法まとめ
頭痛、肩こり、吐き気、、、
様々なことが原因で不調が起こる
妊娠超初期の時期。
普段だったら、
薬を飲めばすぐに治る片頭痛さえ、
やっかいなんです、、、💦
仕方のないことですが、
できれば快適な妊婦生活を
送っていきたいですよね!
そんなお悩みの人のために💡
今回は、
妊娠超初期に起こりうる
不調の原因と対策法をまとめてみましたよ。
この記事に書いてること♪
妊娠超初期のこんな症状は何が原因なの?対処法も!
妊娠超初期に出てくる
様々な体の不調の特徴をご紹介します。
それぞれに起こりうる
原因を解明して、
その症状に適した対処法を試してみて
一日も早く解決しましょう✨
頭痛
妊娠すると約40%の人が
悩まされている頭痛。
原因として以下のことが
考えられます。
- ホルモンバランスの乱れ
- 疲れやストレス
- 貧血
普段はあまり頭痛にならない人も
この時期に限って症状が出ることもあります。
氷水をタオルに浸して頭を冷やす方法。
☑安静にして横になる
何も考えずにリラックスする方法。☑お医者さんに処方してもらう
妊婦さんでも飲める薬を処方してもらいましょう。
肩こり
妊娠中は特に、
体も神経も疲れやすいため
普段から肩こりがある人は悪化する
恐れがあります。
原因として以下のことが
考えられます。
- 夜ぐっすり眠れない
- 血流が悪くなる
※頭痛のときの対処法と真逆です!!
☑幹部を温める
肩・首・目のあたりをホットタオルで温める。
☑マッサージをする
軽い体操やストレッチをしたり、
夫婦間でマッサージをし合うことも効果的ですよ♡
吐き気
吐き気の原因は、
- ホルモンバランスの乱れ
- 消化不良のため
が考えられます。
妊娠中はホルモン分泌が活発になり、
胃や腸の動きを抑制するからです。
おかゆ・雑炊・スープ類など工夫して調理してみましょう。☑ゆったりと過ごす
胃腸の働きが弱いのでこの時期のストレスはNGです。
腹痛
この時期の腹痛の原因は、
以下のことが考えられます。
- 着床痛
- 子宮の成長や収縮
- 便秘や下痢
チクチクするのは着床痛が考えられますが、
妊娠するとホルモンの分泌など、
子宮の成長などで痛みを生じることがあります。
また、
ホルモンバランスの乱れにより、
便秘や下痢になることもあります。
冷やすことは厳禁!!温めて血流を良くしましょう。☑適度な運動をする
痛みを生じるときは動かず休むことが必要です。
☑ゆっくり休む
運動不足は血流も悪くします。ヨガ・軽いジョギングなどを取り入れましょう。
腰痛
この時期の腰痛の原因は、
以下のことが考えられます。
- ホルモンバランスの乱れ
- 血行不良
- 疲れやストレス
- 切迫流産
軽い腰痛であれば、
リラックスしたり休むことによって、
ある程度は痛みはなくなりますが、
酷い痛みのときは注意が必要です。
腰痛を和らげるには、温めることが一番です。☑ゆっくり休む
横になってリラックスして休みましょう。
☑お医者さまに相談しましょう
激しい腰痛で治まらなければ、一度お医者さんに相談してください。
眠気
睡眠不足でなくても眠気を感じるのは、
ホルモンの分泌の増加が原因です。
☑ガムを噛む
☑ストレッチをする
☑目薬をさす
☑顔を洗う
めまいや立ちくらみ
ホルモンバランスの変化や貧血が原因で、
めまいや立ちくらみの症状が
出ることもあります。
安静が一番です。☑食生活を見直す
栄養がきちんと摂取できていないかもしれません。
消化のいいものをバランスよく食べましょう。
喉の痛み・鼻水・微熱・寒気など風邪症状
この時期は高温期のため、
普段よりも0.3~0.5度程度、
体温が高いため体が反応して、
喉の痛み・鼻水・微熱・寒気など、
風邪に似た症状を感じてしまうのが原因です。
暑い時期でもカーディガンを羽織るなど体を冷やさないこと。☑リラックスして過ごす
ストレスを貯めず、ゆったりと過ごすこと。
☑生活習慣の見直し
早寝・早起きなど正しい生活リズムを心がけること。
妊娠超初期の頭痛に効果的なやわらげ方とは?
先程も頭痛の原因と対処法を
解説しましたが、
妊娠超初期にほとんどの人が頭を悩ますのが、
やっかいな”頭痛”。
この頭痛について、
もっと詳しい対処法をお教えします。
偏頭痛なら血管を冷やす
時折、
疲れなどから症状が現れるのが片頭痛です。
わたしが実際にしていた方法は、
アイスノンをタオルに巻いて
おでこに当ててました。
血管を冷やすのは、これが一番簡単でした。
出典 http://fd2oyadi2.blog.fc2.com/
凝りが原因なら血行を良くする
カーディガンを羽織ったり、
洋服を着こむことも
適切な対処法かもしれませんが、
軽い運動やストレッチ、ヨガなどが
一番おすすめです!
【マタニティヨガ】
血行不良や凝りが原因ならヨガがおすすめ♡
部屋を暗く、静かにして安静にする
頭痛の半分は、
安静にすれば治まる痛みもあります。
部屋を暗くして、リラックスしてみましょう。
貧血が原因かも?病院で受診を
なかなか食事が摂取できない状態なら、
栄養不足による貧血が原因かもしれません。
その場合は、
体力を消耗するだけなので、
病院へ行くことをおすすめします。
早めの対処が必要ですよ。
妊娠超初期の症状はいつからいつまで続くの!?
妊娠超初期の症状が、
いつからいつまでなのかと問われると、
”個人差”と答えるのが適切ではありますが、
基本的な症状としては、
以下をご覧ください。
いつから症状があらわれる?
いつから症状があらわれるかは、
排卵して7日後から生理前までには
受精卵が着床するため、
その頃から敏感な人は気付く人もいます。
いつまで症状が続く?
いつまで症状が続くかと言えば、
個人差があるのではっきりとは言えませんが、
長く症状が続く人であれば、
安定期まで長引く人もいます。
妊娠超初期の期間は?赤ちゃんはどんな状態なの?
妊娠超初期の期間は、
妊娠0週~妊娠3週目までです。
その期間の赤ちゃん状態は、
まだ着床して1週間くらいしか経っていないので
「胎嚢(たいのう)」と呼びます。
胎嚢の大きさは、約1mmです。
まだ目で確認できない程の小ささな状態ですが、
凄まじい速さで成長しているんですよ。
イブなどの薬は妊娠超初期でも飲んじゃダメ?
妊娠超初期の段階では、
「薬を服用しても大丈夫!!」
と言っているけれど、
本当に大丈夫なんでしょうか?
実際のところを調べてみました。
- イブなどの鎮痛剤を飲んでしまったっ!
- 妊娠していても飲める鎮痛剤
これで悩みも解決ですっ✨
妊娠の可能性があるなら薬を飲む前に検査薬を試してみて!
薬を飲む前に、
妊娠しているか検査薬で検査してみてください。
どんなに服用してもOKっ!
と言っても飲まないことが一番いいです。
検査薬が可能な時期であれば、
一度検査して確認しましょう。
妊娠超初期に薬を飲むとどんな影響がある?
妊娠超初期に1~2回程度の薬の服用は
影響がないとされていますが、
自己判断では飲まないでください。
うっかり妊娠していることに
気付かないで飲んでしまったのなら、
仕方ありませんが、
もしも妊娠を疑うことがあれば、
薬の服用はやめておきましょうね。
妊娠中でも飲める薬やサプリはあるの?
病院で処方してくれる薬の成分は、
「アセトアミノフェン」という成分が入っていて、
カコナールを処方してくれます。
その成分が入っている市販薬としては、
ノーシンやタイレノールと言う頭痛薬です。
ですが、
自己判断での摂取は止めて、
お医者さんに相談しましょう。
また、
サプリでは、
葉酸や鉄分などを含んだものを
多くの人が利用していますが、
摂取するのには注意も必要です。
使用量を間違えば、
危険な場合があるので、
必ず摂取方法を守ることが必要です。
まとめると、、、
この時期の体の不調は
様々なところに影響してきます。
頭痛・腰痛・吐き気など
自分でできる対処法があれば、
やってみてください。
もしも、
心配な症状が出た場合は、
早めに病院へ行きましょう。
また、
この時期の薬の服用は、
まだ大丈夫だからと言って
自己判断で飲むのは止めましょう。
飲まないことが最善の策ですよ。
体の不調を取っ払って、
快適なマタニティライフを楽しみましょう。