妊娠35週で前駆陣痛はある?お腹が痛い時の判断とは!
よく聞く前駆陣痛。
おしるしと同様、出産の前兆だと言われ
一般的に臨月になると大半の人が
経験すると言われていますが、
臨月前の妊娠35週から前駆陣痛が毎晩ある!
なんて人も少なくはありません。
しかし、よく考えればこのお腹の痛みは
前駆陣痛なのでしょうか?
今回はその前駆陣痛とは
一体どのようなものなのかお話します。
受診のタイミングも目安にして
いただければと思います♡
この記事に書いてること♪
前駆陣痛とは?!その特徴は?
前駆陣痛【ぜんくじんつう】とは?
前駆陣痛とは、出産前に起きる不規則的な
お腹の張りや痛みのことを言います。
本陣痛ではないので出産には繋がらず、
痛みがどこかへいってしまいます。
医学的には『偽陣痛』という言葉で表され、
陣痛の予行練習・リハーサルのようなものです。
前駆陣痛の症状と特徴とは?! 本陣痛との違いって何?!
前駆陣痛の特徴は不規則的だということ。
痛みも強くなったり、弱くなったりと
何か安定しないのが特徴です。
痛みが強くなったと思っても
姿勢を変えたり少し休んでいると
痛みがどこかへ・・・というのが
まさしく前駆陣痛!
前駆陣痛の症状についてまとめてみました☆彡
- 下腹部が硬くなり、張っている感じがする
- 生理痛のような痛みがある
- 身体を動かすと痛い
- 痛みと痛みの間隔が不規則
- 痛みの強弱が安定しない
- 痛みが短時間で消える
- お腹がキューっとした感じになる
- 腰が重く腰痛が酷くなる
本陣痛だと痛みが規則的で休んでいても
また次の波が来て痛みの時間が
定期的なものになっていきます。
ただ、本陣痛と前駆陣痛、ママで判断
できないことも多くあります。
そんな時は迷わず産婦人科へ連絡!
前駆陣痛だと思っていて本陣痛だったら
赤ちゃん、産まれちゃいます|д゚)
間違っていたら間違っていたでいいんです!
そんな妊婦さんはあなただけではないので
安心してください♡
これは前駆陣痛?!この痛みは病院への連絡すべきなの?
前駆陣痛が起こるこの頃。
一番心配なのが、痛みの判断
ではないでしょうか?!
この痛みが前駆陣痛なのか本陣痛なのか
もしかするとこれは陣痛の痛みでは
ないのではないだろうか・・・
などなど様々な痛みに対する
不安がありますよね?!
だからこそ、病院に連絡するべき痛みについて
まとめてみました。
- 強い痛みがある
- 出血を伴う痛み
- 規則的な痛み
- 胎動が感じられない時
- 破水があった時
この中に項目がなくても、あれ?!と
感じることや不安だな。。。
これってどうなんだろうと感じれば
すぐに病院へ相談しましょう。
安心して残り少ないマタニティライフを過ごし
出産に臨むのが一番いいですからね(^^♪
前駆陣痛から本陣痛まではどのぐらいでくる?!
前駆陣痛は出産の予行練習や
リハーサルともいわれ、
出産が近い一つの目印ともされています。
しかし、前駆陣痛が来たからと言って
すぐに陣痛が始まるという訳ではありません。
この前駆陣痛から本陣痛までの期間は
本当に個人差が激しく、前駆陣痛が来て
数時間後に本陣痛が来た!!という方から
1ヵ月以上も前駆陣痛が続いている。。。
なんて人までまちまち( 一一)
前駆陣痛がきたら次はいよいよ本陣痛か!?
なんて構えてしまいますけど、
気長に構えてみるのも
いいかもしれませんね(^^♪
ただ、一つ。
前駆陣痛がきたら、
いつ本陣痛に繋がってもいいように
入院準備の確認だけはしておくといいですよ♡
まとめ
いかがでしょうか?(^^♪
今回は前駆陣痛について
書かせてもらいました♡
内容はこちら(^_-)-☆
- 前駆陣痛とは?!その特徴は?
- これは前駆陣痛?病院への連絡すべき?
- 前駆陣痛から本陣痛までの期間とは?
前駆陣痛を初めて体験すると慌ててしまう
妊婦さんもたくさんいます!
まずは深呼吸♡
落ち着いて次の行動を考えましょう。
赤ちゃんと会えるまであと少し。
何か不安なことがあればいつでも病院へ連絡!
残り少ないマタニティーライフ、
ストレスフリーで快適にすごしましょ( *´艸`)♪
また、陣痛関連の記事を
下記に載せておきますね♡
是非参考にして見て下さい(^^♪
⇒陣痛の痛みってどんな感じ?時間の長さを体験談で紹介
⇒陣痛の痛みの逃し方は?緩和させる3つのポイント