妊娠29週!逆子の胎動の位置は?
妊娠29週目!!20週目代ラストの週!
私だけかもしれませんが、妊娠30週に入ると
今までまだ焦る必要ないかな・・
なんて考えていたのに急にあと少しだから準備しなくちゃと
焦る気持ちが出てきますー( ;∀;)笑
今回は多くのママさんが気になる逆子について。
そろそろ胎児の位置も決まってくるはず・・・
胎動の感じ方で逆子がわかるというのは本当なのでしょうか?
またあまり知らない逆子のリスクについてもお話します(^^♪
この記事に書いてること♪
逆子の胎動の感じ方とは?
赤ちゃんが逆子だと感じる胎動の感じ方も変わってきます。
初妊婦さんはもちろんのこと、
経産婦さんでも気遣いない人は多くいらっしゃいますがね・・・笑
では逆子の場合、どのように胎動を感じるのでしょうか?
- 胃のすぐ下からおへその上あたりで、ごにょごにょと動いているのを感じがする
- 肛門や膀胱、直腸をどかっと蹴られて、ぎゅうっと押されるような、痛いような感じがする
- 足の付け根から付け根のちょっと上あたりで動く
- 下半身を激しく蹴られ、同時にお腹が張る
こんな感じです!!
胃のあたりでごにょごにょと動いている感じというのは
きっと赤ちゃんの腕の動きでしょうね★
少し分かりづらいかもしれませんが
逆子の赤ちゃんの胎動の動画を見つけたのでよかったら見て下さい!!
よく見るとおへその下の方で激しく動いているのが分かりますー( *´艸`)
逆子なら経腟分娩は不可能?逆子のリスクとは!?
逆子なら帝王切開!というイメージを持つ妊婦さんも多いはず。
現在では、大半の病院が逆子なら帝王切開をすると
初めのうちに説明をされます。
では経腟分娩は不可能なのでしょうか?
答えはNO!!です。
逆子であっても経腟分娩は可能です。
今でも逆子でも経腟分娩をしてくれる産院や病院はあります。
実際私の友人が2年前に逆子で経腟分娩で子供の出産しました。
では、なぜ帝王切開を進める病院が大半なのでしょうか?
それは出産に伴うリスクが高いからです。
ではどのようなリスクがあるのでしょうか?
まとめてみたのでご覧ください☆
- 破水しやすい
- 胎盤が絡みやすい
- 出産時、頭が出にくい
- 出産の時間がかかる
⇒胎児が低酸素状態になることがある - 出産時の肩の脱臼
赤ちゃんが反対を向いているだけと考えがちですが、
様々なリスクがあるのですね。。。
帝王切開か・・・なんて思いがちですが、
一番リスクが少なく安全な方法で出産できること
ママにとっても赤ちゃんにとっても一番ですね!!
逆子を治すためにママが出来ること!!
逆子体操
逆子体操とは骨盤を緩めて胎児が動きやすいスペースを作り、
自然に逆子を治すための体操のことを言います。
この逆子体操は妊娠30週以降の就寝前や
胎児がよく動いている時に行うと効果的です。
逆子体操の方法はいろいろとインターネットで書いていますが、
医師もしくは助産師の指導の元に行うのが一番です。
なぜならば、今のママの状態や
やり方を間違えてしまうと破水してしまう可能性があるから!!
この逆子体操も産婦人科の医師の間では賛否両論だそうで・・・
ネットで見て、こおかな?で行うことは危険です!!
気になるのであれば一度妊婦健診の時に相談しましょう。
寝る向きを変える
赤ちゃんの現在の向きや位置によってママが寝る向きを変える方法です。
私も逆子の状態の時に産婦人科の先生から言われました!
赤ちゃんの向きがこおだから、
左側を下にして寝るように心がけてねーって。
これはどちらを向いて寝るのがいい!!というのは
ママでは判断できません。
エコーで赤ちゃんの場所を確認してこそ出来るもの。
『逆子ですね。』
と産婦人科の先生に言われたら
『右・左どちらを下にして寝た方がいいですか?』
と聞いてみるといいでしょう( *´艸`)
お灸
逆子の原因の一つに『冷え』が影響するのではないかと言われています。
お灸は身体を温め、血行をよくする効果があります。
この血行を良くすることにより、
胎児の回転を促すというのがお灸により逆子が治る考え方です。
この時に効果的なお灸をするツボは
足にある「三陰交」「至陰」で左右合わせて計4カ所です。
自分ですることもできますが、
ツボを間違えて、妊娠中に刺激してはいけないツボに
刺激してはいけないので、プロの鍼灸師に施術してもらいましょう!
まとめ
今回は妊娠29週目の逆子についてのお話でした。
内容はこちら!!
- 逆子の胎動の位置とは?
- 逆子なら経腟分娩は不可能?逆子のリスクとは
- ママができる逆子の治し方
実は逆子と診断されていて何もしていなくても
逆子が治った!!という妊婦さんは結構います。
逆子と診断されて出産の最後まで逆子の胎児は
全出産の10%程度しかいません。
案外気楽に構えていても大丈夫かもしれませんね♡