妊婦検診のNST(ノンストレステスト)とは?費用は?
妊娠中の皆さん!!
体調はいかがですか?
実は書いている私も妊婦さん(^^♪
現在14週目で悪阻も治まり、
2歳の娘に振り回されながら毎日を過ごしています。
妊娠すれば必ず受ける妊婦健診!
初マタの方にとっては、次妊婦健診で何をするのか、
いつ・どんな検査をして、その検査で何がわかるのか等等
気になることがたくさんあると思います。
もちろん私もそうでした!
と、いうか、妊婦健診を受けるのは今回が3回目ですが、
まだまだ分からないことだらけです・・・。
今回は妊婦健診で行われているNSTについてお話します(^^♪
NST?ときいてわからない方!!
大丈夫ですよ!
私も知りませんでしたから~笑
今回のこの記事を読んでお勉強しましょう(^^)/
この記事に書いてること♪
NSTとはいったい何?何の略なの?
NSTとはノン・ストレス・テストの略です。
その頭文字をとってNSTを言われています。
この検査は、ノンストレスの状態、つまりストレスがない状態で
胎児の心拍を調べる検査です。
ストレスがない状態といわれても、お腹が大きいと常に妊婦さんにとっては
なにかしらのストレスがありますよね?
階段降りにくいとか、爪切りにくいとか・・・
このノンストレスというのはそんな意味のストレスではなく、
子宮伸縮のない、お産の始まっていない状態のことを表します(^^♪
妊婦健診NST検査とは、妊娠36週目以降【早い病院だと34週以降】に
妊婦健診で始まるこの検査のことです。
お腹に丸い機械を付けてベルトで固定され、検査スタートです。
胎動があれば手元のボタンを押します。
時間は早ければ20分程度遅ければ45分程度かかります。
これは異常がある、ないではなく、胎児の状態【起きているか寝ているか】等
によっても変わってきます。
お腹の機械から胎児の心拍やお腹の張りの状況等がグラフで出てきます。
NSTのグラフの見方。これで何がわかる?
NSTが何かわかったところで、次はグラフの見方です。
先ほど、グラフの画像を上に載せましたが、
これをみて私達一般人は何がどうなのか、
さっぱりです・・・”(-“”-)”
グラフは上下に2本、現れます!
上のグラフ
上のグラフはお腹の中の赤ちゃんの心拍を表します。
赤ちゃんが動いたときに心拍数があがり、
大きな山が現れます(^^♪
元気な印ですね♡
下のグラフ
下のグラフはママのお腹の張りを表します。
お腹が張ると山が出来ます。
張りがない場合はほぼ一直線ですが、
胎児の動きやママの動きによって乱れることもあります。
このNSTをすることによって、胎児の状況とお産の進み具合がわかります。
例えば、胎児の心拍数が落ちている場合、
赤ちゃんに元気がなくなっていたり、胎盤の機能が落ちている可能性があり、
緊急の帝王切開になることもあります。
また、お腹の張りが回数が増えると、切迫早産がわかったり、
お産が始まっていることがわかったりします。
正常な場合は何も問題ありませんが、
異常と感じられることがあれば、
入院が必要となるケースが多いということです。
ちなみにお産の時にこれと同じ機会をつけ、
お産の進み具合を確認しながら出産を迎えます。
陣痛が来た時は
私達には、グラフなんてみている余裕もありませんけどね・・・笑
気になる!!妊婦健診のNST利用時の費用について
妊婦健診って結構お金かかりますよねー!!
地方自治体からの助成券があって、
かなり負担は楽になりますが、
毎回1000円とか、2000円とか出費がありますよね・・
もちろん地域によっても変わりますが、
とにかく、皆さん費用については気になっていると思います。
検査って高いですしね・・
NST検査でかかる費用の目安としては、
だいたい2000~3000円ぐらいのところが多いようです。
ただ、本当に病院によってまちまちで、
高い病院もあれば安い病院もあります。
一度病院へ問い合わせてみることをお勧めします(^^♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は妊婦健診のNSTについて書かせてもらいました(^^♪
内容は、
- NSTとはいったい何?
- NSTのグラフの見方
- NSTの費用について
のこの3つです(^^)/
実は私、一人目の子供の妊婦健診の時、
36週以降の妊婦健診でもNSTを受けたことがありませんでした( ゚Д゚)
大きな総合病院で妊婦健診をしていたのですが、
産婦人科によってちがうのかな?
ちなみに子供の誕生日は40週ぴったりです(´・ω・`)
36週からは毎週通っていましたが、、、
まあ、元気に子供が生まれてくれているので、
良しとしましょう!!笑
皆さんももしかしたら、実施していない病院もあるかもしれません。
正直、なければ不安になると思います。
【私は知らなかったので不安でなかったですが・・・】
その時は遠慮なく、産婦人科の先生または助産師さんに聞いて下さいね♡
素敵なお産になりますように!